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京都メカニズムとは

京都メカニズム

京都メカニズムは、京都議定書で定められた附属書Ⅰ国のGHG排出削減目標を達成するために、自国内での削減努力を前提としながらも、目標達成に不足する分については国内における削減活動を補足する形での活用が京都議定書上認められた、市場メカニズムを利用した仕組みです。対象国及び活動の種類により、それぞれ「クリーン開発メカニズム」(Clean Development Mechanism:CDM)、「共同実施」(Joint Implementation:JI)、国際排出量取引(International Emission Trading:IET)に分けられています。

クリーン開発メカニズム(CDM)

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京都議定書第12条により規定されている、GHG排出量の上限が設定されていないホスト国(非附属書Ⅰ国)において、排出削減または吸収プロジェクトを実施する活動です。プロジェクトの結果生じた排出削減量(または吸収量)が認証排出削減量(クレジット[Certificate Emission Reduction:CER])として発行されます。

共同実施(JI)

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京都議定書第6条により規定されており、GHG排出量の上限が設定されている国(附属書Ⅰ国)同士が、それぞれホスト国及び投資国として協力して排出削減または吸収増大プロジェクトを附属書Ⅰ国内で実施します。その結果生じた排出削減量(または吸収量)が排出削減単位(クレジット[Emission Reduction Unit:ERU])として発行されます。

国際排出量取引(IET)

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京都議定書第17条により規定されている、GHG排出量の上限が設定されている国(附属書Ⅰ国)間で、各国の排出削減目標を達成するために、排出枠をクレジットとして取得・移転(売買)するスキームです。クレジットとして、割当量単位(Assigned Amount Unit:AAU)のほか、CER、ERU、また吸収源活動による吸収量(Removal Unit:RMU)も取引できます。

各附属書Ⅰ国が、京都メカニズムを利用した場合のGHGの総排出枠は、以下の通りとなります。

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