海外環境協力センター(OECC)は、環境省との共催で、2007年5月11日(金)に国連気候変動枠組条約第26回補助機関会合(SB26)のサイドイベントとして「地球温暖化対策と開発促進のためのグッドガバナンス−コベネフィッツ・アプローチによるイノベーション(Good
Governance for Climate and Development and Co-benefits Innovation)」を開催した。本サイドイベントは、平成18年度に行った「発展途上国の開発ニーズ志向のコベネフィッツ型温暖化対策・CDMの実現に向けて」と題する検討調査の結果に基づいて、気候変動へのコベネフィッツ・アプローチを紹介するとともに、発展途上国を含む各国政府関係者をはじめとする実務責任者から「コベネフィッツ」の考え方とコベネフィッツ型温暖化対策・CDMを推進するために必要な取組みについて意見交換が行われた。本サイドイベントには、各国政府関係者や研究機関等から約40名程度が参加し、活発な議論が行われた。
OECCは、今後、会議・調査の成果を踏まえ、途上国においてコベネフィッツ型温暖化対策・CDMを実現するための取り組みを進めていくこととしている。